免疫力「免疫力」とは病気と戦う力であり、イキイキと過ごすパワーの源なのです。免疫力アップの秘密についてご紹介します。
1.「免疫力」って何?
2.「免疫力」の主役「白血球」は体内のお巡りさん
3.「防衛体力」
4.「免疫力」アップのおすすめ栄養素と食べ物
5.免疫力アップクッキングレシピ
1.「免疫力」って何?
私たちの身の回りには、いくら清潔にしていても目に見えない様々な病原体(細菌やウイルスなど)がたくさん存在しています。しかしだからといって、私たちはすぐ病気になるわけではありません。
それは、私たちの体に備わっている「免疫力」のおかげ。免疫力とは、自分自身と外からの異物を区別して、異物を排除しようとする働きのことで、この力(免疫力)がうまく働いてくれることで、私たちが簡単に病気になってしまう事を防いでくれるわけです。
2.「免疫力」の主役「白血球」は体内のお巡りさん
病原体との戦いの主役のひとつが血液中の白血球。これが体内の隅々まで常にパトロールし、病原体が侵入するとすばやく駆けつけて退治してくれます。
白血球には役割の違ういくつかの種類があり、パトロール中のお巡りさんのように犯人を見つけ指名手配するもの(マクロファージ、単球)、それをもとに逮捕状をつくるもの(リンパ球)、もしお巡りさんの手におえない場合やすぐにやっつけなくてはいけない場合に出動する機動隊のようなもの(顆粒球の中の好中球)などがあります。
リンパ球、単球、好中球などは、血液中やリンパ節、骨髄、ひ臓などに存在し、互いに連携しながらそれぞれの役割を果たしています。
3.「防衛体力」
防衛体力とは体力を行動体力と防衛体力の2つの面に分けたときの一つで、外からのストレスに対して身体を防衛したり、環境に適応したりする能力のことをいいます。血液中の白血球などがもつ免疫機能などを含み、外部環境の変化や環境に抗する体力です。
いわゆる、競技の記録や労働力などの人間のパフォーマンス(成績)の原動力となる身体的能力や運動機能に関する行動体力と対比されます。
適切な身体トレーニングは行動体力を向上させ、さらに免疫力を高めるので防衛体力も向上させます。一方、過度のトレーニングは逆に免疫力を低下させ、疾病への罹患可能性を高め、防衛体力を低下させます。
4.「免疫力」アップのおすすめ栄養素と食べ物
「免疫力」アップのためには、栄養のバランスがポイント。「免疫力」低下は風邪ばかりでなく、他の感染症にかかりやすくなったり、あるいは将来がんになるリスクもアップしてしまいますので要注意です。
【免疫力アップと関係深い栄養素とそれを豊富に含有する食物】
■ビタミンCが豊富に含まれる食べ物
レモン、アセロラ、オレンジ、緑黄色野菜など
■ビフィズス菌が豊富に含まれる食べ物
ヨーグルト、チーズ、乳酸飲料、バターなど
■オリゴ糖が豊富に含まれる食べ物
ダイズ、きな粉、ゴボウ、タマネギ、ニンニク、トウモロコシ、ハチミツなど
■たんぱく質が豊富に含まれる食べ物
卵・肉類・魚類・大豆製品
■亜鉛が豊富に含まれる食べ物
牡蠣、にぼし、赤みそ、しいたけ(干し)、ドライソーセージなど
参考:財団法人 健康・体力づくり事業財団
5.免疫力アップクッキングレシピ
アスパラとピーマンの白和えサラダ
いちごヨーグルト